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*TSUBASA WORLD*#3

日常の戯言や趣味で書いてる駄文の言い訳など。

   

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更新小説について、思うこと

『再会と過去と(仮題)』 
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※18禁描写ありますので、苦手な方はご注意下さい。

以下、長文ですが、あとがきのような言い訳ような。 
 
とある休みの日の朝、寒くて布団から出られず1時間位ごろごろしてる時に思いついた設定です。
その日のうちに性描写部分以外のおおまかな話の流れを書き、全体的には約3日位で書き終えることができました。やればできるじゃないか、自分。まぁ、こればっかりはいくら時間があっても関係なくて、気分がのらないと全く書けないからなぁ。
 
そんなわけでプロットも人物も特に練らずに行き当たりばったりで書き出したせいか、何かまとまりもおちも悪いです。それ以前に、話のタイトルすらまだ定まっていないという中途半端ぶり。今後しっかり読み直して加筆修正しながら、おいおい考えていきます……。
 
しかも最初は、金持ちの家の女の子が昔いじめてた男の子と大人になって立場が逆転した状態で再会、みたいなテンプレ話を想像していたのに、いざ書いてみたら、茅野ちゃんは高慢ないじめっ子とはまるで正反対の孝行娘になっていたという(笑)
鳴海はもっと性根の腐った嫌な奴を書きたかったのに、器の小さい傲慢男にしか書けなかったです。
別に性善説の支持者というわけじゃないですけど、嫌な奴書くのって何かすごいストレスが溜まるから書きたくなくなって自然といい人寄りになる…なんて自分の力量不足を棚に上げてみたり。
 
茅野ちゃんは割と一貫してマイペースな感じに書き上がりましたが、鳴海はいきってみたり落ち込んでみたり盛ってみたり最終的にちょっとデレてみたりと終始忙しない奴ですwww
果たしてこの男の何処に好きになる要素があるんだろうと真面目に思う。完璧に鳴海が茅野ちゃんを溺愛してる構図なので、将来的に尻に敷かれるのは間違いないな、うん。

ちなみに鳴海のエピソードは、大学時代に同じゼミの男子で実際にこういう進路の子がいたんでそれを拝借しました。
創作上の設定とはいえ、いきなり社長!とかにするのも何だか違和感があったので、ちょっと現実的というか無難な職業に決めました。どの程度なら勝ち組と言えるんだろうなぁ。
 
でもいくら作中で、やれ仕事できるだのエリートだ何だの羅列してみても、実はどんな感じなのかいまいちイメージ湧いてません。
私自身はそういうタイプとは程遠いアホだし、職場の仕事できる(できそうにみせかけてるも含め)人って、単に自己主張が強かったり、上司や先輩に媚びるのが上手かったり、何か周囲を巻き込むのが得意な、こっちからするとぶっちゃけめんどい人って印象なんで。穿った見方してますね。
……あとがきというか、完全に愚痴の場にすり替わっちゃって申し訳ありません。
 
そういや社会人同士の職場恋愛(というほど職場舞台になっていませんが)を書くのは初めてですね。やっぱ駄文創作は私にとって一種の逃避行為ですから、大嫌いな仕事の話をわざわざ妄想にまで持ち込みたくないわという意識が勝手に働いていたのかも?(苦笑)
そんなわけで現代が舞台なのにリアリティに欠ける話ばかりこれからも書いてしまうと思いますが、よろしければどうぞお付き合いお願いいたします。
 
最近何だか短編を書きたい気持ちが急に高まってきて、これを書く前に、ほぼ書き終えた状態の短編がひとつあるんですが、登場人物とか設定が何となく被ってるんですよねぇ。だだ被りまではいかないけどやや被りぐらいには確実に。そういう話を書きたい気分だったんだろうか…。とはいえ、まだまだ推敲と加筆修正が必要な状態なので、掲載は当分先になると思います。
 
何か勉強がてらにハーレムもの書いてみたいです。男1人に対して言い寄る女の子いっぱいみたいな。でもどうしたらそんなおいしい状況になるのか、想像力というか妄想力が足りなくて全然内容が思い浮かばず……。あまり好きではないジャンルなので、他人様の小説を読んだこともないし……うーむ。
 

それでは、本編共々、長々とお付き合いいただきまして本当にありがとうございました!
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